実家にいたころは壊滅的に生活力がなかった僕も、一人暮らしを続けているとたいていの家事はできるようになるし、ある程度自立した生活を送れるようになりました。

その生活において多くのものを「これ良さそう!」と思って買いましたが、本当に役に立ったのはそのうちの半分にも満たない気がします。

今回は、僕が買って本当に良いと思い、今後もずっと使い続けていこうと思ったアイテムを厳選して紹介します。

一人暮らし初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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一人暮らしなら買っておきたい超おすすめアイテム一覧

以下はもう何も考えずに買っても良いくらいのアイテムです。

珪藻土マット

一度使ったら手放せないもの、それが珪藻土マット

バスマットって普通に使っていると湿って不潔になりますし、それを清潔に保つのはかなり大変ですよね。でも珪藻土マットなら、水をすぐに吸収して乾くからずっとさらさらで清潔。

入浴後の足もすぐに乾くので、使用感もばっちりです。初めて使った時はそれはそれは感動したものです。

ちなみに、僕の実家のバスマットもいつの間にか珪藻土になっていました。一度良さを知ってしまったらもう普通のバスマットには戻れないです。

ルックおふろの防カビくん煙剤

僕の嫌いな家事はお風呂掃除と食器洗いなのですが、この「ルックおふろの防カビくん煙剤」はお風呂掃除の手間を大幅に減らしてくれる優れもの。

定期的に水を入れて浴室で煙を吐き出させるだけで、目に見えてカビの発生が抑えられています

お風呂掃除が好きではないくせに浴室はきれいであってほしい僕のような人間には、これ以上ないくらいぴったりのアイテムです。

今後どこに引っ越したとしても、絶対に使う自信があります。

無印良品のバタースプレッダー


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トーストを焼いた時、バターをのばしますよね。ナイフを使うような料理をしないので、いつも手元にあるフォークや計量スプーンのすりきりに使うヘラで代用していましたが、当然ながらうまくのびませんでした。

そこでちょっと思い立ってこのバタースプレッダー(要するにバターナイフ)を買ってみたところ、ものすごく使いやすく、そしてのばしやすかったのです。

そもそもバターを料理に入れる時も、むりやりフォークで必要な分を切るのに苦労していた僕は、このバタースプレッダーを買ったことでバターへの苦手意識がきれいさっぱりなくなりました。

バターを使う際は身近なもので代用せず、素直に専用のバタースプレッダーを使うのがおすすめです。

サラダスピナー

サラダスピナーとは、野菜を中にいれてハンドルをぐるぐる回すことで水気を飛ばすことができるキッチンアイテムです。

一人暮らしあるあるだと思うのですが、最初にサラダを作る時、水気を切らずに大変おいしくないサラダを作ってしまった人は多いのではないでしょうか。

野菜の水気はキッチンペーパーで取るという人もいますが、慣れてしまうとサラダスピナーが格段にラクです。僕はサラダスピナーを買ったことで、家でちゃんとサラダを作る気が起きるようになりました。

おかゆ

一人暮らしを始めたばかりの頃は、病気をナメてしまいがちです。多少風邪を引いていても、ご飯を買いに行くくらいはできるだろうと思ってしまうのです。

しかし、実際に風邪を引いて熱が出ると、外に出るどころか家の中でも大した身動きが取れません。こういう時、簡単に作れるおかゆが大活躍します。

悪いことは言わないので、家におかゆを備蓄していない人はコンビニで買っておきましょう。風邪を引いたときだけでなく、親知らずを抜いたなどで固いものが食べられない時にも役に立ちます。

なんだかんだ梅干しのおかゆとたまごのおかゆがおいしいので、悩んだらそれらを買っておきましょう。

一人暮らしを助けてくれる書籍

ついでに、一人暮らしをする人にぜひ読んでおいて欲しい本も紹介しておきます。

『人生がときめく片づけの魔法』

今や世界的有名人になってしまったこんまりさんの片付け本です。「ときめかないものは捨てる」というだけなのですが、この本を読んでから部屋をきれいに保つことができるようになったと思います。

部屋が片付いているととても気分が良いですし、色々なモチベーションも湧いてきます。

不必要な家具を増やすのも防げるようになるので、読んだことない人はぜひ読んでみてください。僕が人生で影響を受けた本のTOP5に入るくらいの素晴らしい本です。

『レシピを見ないで作れるようになりましょう。』

僕は料理がとても苦手でしたが、この本を読んでからちょっとできるようになりました。

僕はそれまで、クックパッドや市販の本のレシピを見ては、20分でできるはずのレシピに1時間半くらいかけて満身創痍になるということを繰り返していました。

しかし、「結局はレシピに忠実かどうかより自分がおいしいと思えるかどうかだな」とこの本から学べたことで、あまりレシピを見過ぎずに気楽に料理に取り掛かれるようになったのです。

料理が苦手だと感じている人の気持ちをラクにしてくれる良書なので、興味があれば読んでみてください。

『ていねいなひとり暮らし』

「THE 理想の一人暮らし」って感じの本です。僕はこの本を読むことで、漠然としていた理想の一人暮らしイメージをピシッと固めることができました。

「1Kの一人暮らしでも、ここまでおしゃれな生活が送れるんだ」ということを知れるのがこの本のメリットです。

ちょっと自分のテンションが上がるような生活を送りたい方は、読んでみると参考になる点が多々あると思います。

まとめ

一人暮らしだと、もっと良い家事のやり方やもっと便利なアイテムがあっても気づけないことが多いですよね。そのため、ネットなどから便利なアイテムの情報を集めることはQOLを高める上で非常に大事でしょう。

僕もまだまだ一人暮らしを続ける予定なので、引き続き便利なものを探し、見つけたらこの記事に追記していこうと思っています。