少し前、ウェブ解析士の講座に参加する際に持ち物に「名刺」があってちょっと焦りました。

ウェブ解析士は会社ではなく個人として取得したい資格だったので、個人用の名刺を用意するべきか迷ったのです。

結局、個人用の名刺をwhooというサイトで作成したのですが、これがかなりおしゃれでした。同じように個人用名刺を用意しようと思っている方に向けて、whooで名刺を作った体験談を書いておきます。

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カスタムデザイン名刺「whoo」について

whoo(フー)はカスタムデザイン名刺を作ることができるサービスです。

公式サイト カスタムデザイン名刺【whoo】

今でこそおしゃれな名刺を目にする機会は増えてきましたが、まだまだ一般の企業ではビジネスライクな、可もなく不可もない印象の名刺を使用している人が多いと思います。たとえば白、あるいはコーポレートカラーをベースにして、必要事項を記入しただけのものですね。

もちろんそれも素敵な名刺なのですが、個人用の名刺ならもう少し遊びたいという人もいるのではないでしょうか。

そんな中、whooの名刺はデザインにステータス全振りといった感じです。紙の質感やサイズも含め、その気になればかなりこだわったものを作ることができます。

whooの特徴(1):多岐にわたるサンプルデザイン


ぜひ一度、whooの公式サイトでサンプルデザインを確認してみてください。単に種類が多いだけでなく、キュートなものからスタイリッシュなものまで様々なテイストが揃っています。

写真家の人の名刺に良さそうな写実的なものや、ウェブデザイナーに向いていそうなフラットかつ印象的なもの、さらにはインフルエンサーにぴったりな、インスタアカウントが目立つようなものまであります。

なにせ数がかなりあるので、気に入るものがないということはほぼないでしょう。どんな仕事の人でも、自分にマッチするものを見つけられます。

whooの特徴(2):自分の写真やデータも使えるデザイン性

whooでは、自分が持っている写真やデザインのデータを使用して名刺を作ることもできます。写真とは別に「Adobe Illustrator」「Adobe InDesign」「PDF」のデータ形式を使用可能です。

モデルの人なら自分の写真を使えますし、写真家なら渾身の一枚を名刺に入れられます。デザイナーなら自分のデザインを名刺に取り入れることで、どんなデザインをする人なのか一発で伝えることができますね。

whooの特徴(3):選択可能なサイズ・スタイル

さらに、whooでは名刺のサイズや紙の種類などにもバリエーションがあります。

スタイルとして、以下の種類のものが用意されています。

Standard(スタンダード) 一般的な名刺サイズ(55×91mm)で使いやすいスタイル。
CUBE(キューブ) その名の通り真四角のサイズ(60×60mm)で、良い意味で名刺らしくないキュートなスタイル。
MINI(ミニ) 細長い独特のサイズ(28×90mm)で、スタイリッシュ・スマートな印象を与えられるスタイル。
Color(カラー) 3枚の紙を貼り合わせていて、側面に色がつくというちょっとおしゃれなスタイル。
Haku(箔) 立体感と金箔により上質さを表現した、高級感あふれるスタイル。
Clear(クリア) 立体感と艶によって「思わず触れたくなる」質感を表現したスタイル。
Kraft(クラフト) 古紙で作ることにより、ハンドメイドなクラフト感を見事に表現したスタイル。
Neon(ネオン) その名の通り鮮やかなネオンカラーで、ビビッドな印象を与えることのできるスタイル。
Dark(ダーク) 深みのあるカラーリングでクラシカルな印象を表現できるスタイル。
Pics(ピクス) 最大50種類の写真を入れることが可能で、名刺だけでなくポートフォリオ用途にも利用できるスタイル。

それぞれのスタイルからデザインを探すこともできますので、他の人とは一線を画すような名刺が欲しい人はこちらから選んでみると良さそうですね。

ただ、CUBEやMINIは受け取った相手が名刺入れに収納しにくい場合もあるので、その点は認識しておきましょう。

僕がwhooで作った名刺

今回僕が作った名刺がこちらです。

whooで作った名刺
非常にシンプル

デザイン名:More Basic_QR(デザイン詳細ページはこちら

なんでこんなシンプルなものにしたのかと言うと、まだウェブ解析士に合格する前で、書ける肩書きがなかったからですね。whooのおしゃれさを十分に発揮できていないようにも思えますが、これはこれで良い感じ。

こちらのデザインは「名前」「メールアドレス」「Twitterアカウント」を記載するだけでもサマになったので、肩書きがまだないという人におすすめです。

whooの外箱
名刺が入っている箱もけっこうかわいい

なお、僕はその後ウェブ解析士に合格しましたが、名刺を新しくするのは上級ウェブ解析士になってからで良いかな……と思っています。その際もwhooで作ると思います。

whooのおしゃれなサンプルデザイン

これから名刺を作ろうと思っている人に向けて、whooのサイトで見つけたオシャレなデザインの名刺をいくつか紹介しておこうと思います。

Flexible Relation

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画像引用元:whoo公式サイト

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落ち着いた感じの雰囲気を出したい人や、建築系の人に似合いそうなデザインです。この記事で紹介した腕時計もそうですが、僕はこういうアースカラー系の色合いが好きなんだと思う。

シンプルなデザインとおしゃれな色合いが組み合わさって、「センスの良い大人」っぽさを感じさせてくれますね。

[center][afbtn class=”flat2″]Flexible Relationのページはこちら≫[/afbtn][/center]

Live

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画像引用元:whoo公式サイト

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音楽系・イベント系の仕事をしている人にはこの名刺が良さそうです。ライブのフライヤーやフェスで販売されているタオルにこういうのありますよね。

ちょっとエアメールっぽくも見えるので、グローバルに活躍していて、ハツラツとした印象を与えたい方にも良いかもしれません。

[center][afbtn class=”flat2″]Liveのページはこちら≫[/afbtn][/center]

Tearing It Up C

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画像引用元:whoo公式サイト

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カラーリングがとにかくかわいい。ぺラッと折り返したデザインのところに自分のサイトのURLを載せる遊び心も良いですね。

堅すぎない職種であれば、割とどんな人にも使いやすそうです。

[center][afbtn class=”flat2″]Tearing It Up Cのページはこちら≫[/afbtn][/center]

Three colors

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画像引用元:whoo公式サイト

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カラーリングがかわいいその2。こちらは一般企業でも使えそうなデザインなので、あまり遊びすぎない名刺にしたい人にも良さそうです。

デザイナー職や広告系、モデル系などの人に合いそうですが、そうでない人にもおすすめできますね。

[center][afbtn class=”flat2″]Three colorsのページはこちら≫[/afbtn][/center]

Cotton Candy Paint

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画像引用元:whoo公式サイト

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マニキュアがあしらわれたデザイン。ネイリストはもちろん、コスメに関わる仕事をしている人や、インフルエンサー系の仕事の人にもぴったりです。

このデザインの名刺が似合う業種は限られそうですが、ハマる人にはハマりそうですね。

[center][afbtn class=”flat2″]Cotton Candy Paintのページはこちら≫[/afbtn][/center]

SNS Photo

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画像引用元:whoo公式サイト

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完全にインスタ。インスタグラムを主戦場にしているインフルエンサーの人はもちろん、インスタに画像をアップしているフォトグラファーやモデル、デザイナーなどの人にもおすすめですね。

ハッシュタグで電話番号やメールアドレスを載せている遊び心も素敵です。

[center][afbtn class=”flat2″]SNS Photoのページはこちら≫[/afbtn][/center]

SNS Talk

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画像引用元:whoo公式サイト

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こちらはTwitterのプロフィールを意識したデザインですね。もしかしなくとも、僕はこのデザインを使えば良かったのではないだろうか……。

SNS Photoと比べると写真でのアピールはしづらそうなので、よほどTwitterと仕事がリンクしている人でないと使いこなせなさそうではあります。

[center][afbtn class=”flat2″]SNS Talkのページはこちら≫[/afbtn][/center]

まとめ

会社員であれば、名刺は会社から支給されるのであまり気にする必要はありません。しかし、フリーランスで働いていたり、個人でいろいろと活動していたりする場合には、自分で別途名刺を用意する必要があります。

上手に使えば相手に自分や自分のビジネスを印象付けることもできる名刺だからこそ、一味違ったおしゃれなものを用意してみたいですよね。

個人用の名刺を作成する際には、whooを使ってみると簡単におしゃれなものが作れるので大変おすすめです。

[center][afbtn class=”flat2″]whooの公式サイトはこちら≫[/afbtn][/center]